(スポーツTOPICS)五輪×SDGs、現状は 朝日新聞社・慶大研究室調査

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 東京オリンピック(五輪)・パラリンピックは、夏季大会で初めて、準備で国連が掲げる「SDGs」(持続可能な開発目標)を指針にした。SDGs研究の第一人者である慶応大大学院の蟹江憲史教授の研究室などと朝日新聞は、SDGsの視点から大会が社会に与える影響について共同で調査を続けている。大会を契機に何が変…

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    蟹江憲史
    (慶應義塾大学大学院教授)
    2021年7月15日11時38分 投稿
    【解説】

    今回の共同研究では、第三者的観点から五輪を客観的に評価することを目標にしています。史上初の無観客開催できちんとデータを取ることは、有観客開催のインパクトをより明確にします。これにより、パリ以降の五輪の在り方も考えていくきっかけになればと考え

    …続きを読む