日本画支える「膠」、源流を旅する 武蔵野美術大学美術館

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 日本画の制作で、伝統的な素材の膠(にかわ)はいまも欠かせない。画家たちは岩絵具(いわえのぐ)を膠液で溶いて絵を描いてきた。だが、国内の膠生産が危機的な状況にあることはあまり知られていない。

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 武蔵野美術大学(東京都小平市)は2017年から21年まで膠に関する共同研究を実施し、その成果をまとめた『膠…

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