(語る 人生の贈りもの)神崎宣武:2 代々神主の家、芸能見る目養う
■民俗学者・神崎宣武
《岡山県の南西部、現在の井原市美星町で1944年に生まれた。室町時代末期に建てられ、約280戸(70年ごろ)の氏子を抱える宇佐八幡神社の神主を代々務めてきた家で、自身は28代目だ》
郷里は吉備高原にある農村。都市部とは格差があって、小学1年のときにバスが通ったんですよ…
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