「ハイパーカミオカンデ」本格着工 3代目もノーベル賞なるか 陽子崩壊の初観測めざす

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 二つのノーベル物理学賞につながった素粒子観測施設の後継となる「ハイパーカミオカンデ」の建設が、岐阜県飛騨市で本格的に始まった。施設を山中につくるためのトンネル工事が5月上旬から始まり、28日に着工式があった。2027年に完成予定で、発見できればノーベル賞は確実とされる「陽子(ようし)崩壊」という現…

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