<お知らせ>朝デジ10周年、さらに多彩に 動画や音声コンテンツ充実

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 朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」は18日、「創刊10周年」を迎えました。総会員数は4月末時点で計390万人を超えました。朝日新聞本紙と並ぶ媒体として成長しています。

 2011年5月創刊の朝日新聞デジタルは、1995年開設の「アサヒ・コム」を発展させるかたちで、「新聞の持ち味とデジタルの多彩な機能を融合させた『もう一つの朝日新聞』」として生まれました。内外の政治経済の情勢から事件事故・災害、スポーツやカルチャーまで多様なニュースをリアルタイムで報じてきました。

 18年11月には日産自動車カルロス・ゴーン元会長逮捕を特報。元会長が乗っていたビジネスジェットを撮影した動画は世界中から注目を集めました。

 新型コロナウイルスの感染拡大では、日々の速報に加え、特集ページを開設。「東京100days」「コロナ大流行 世界一変」の二つの特集は、ニュースデザイン協会(SND、本部・米国)の「ベスト・オブ・プリントニュース・デザイン」の「プリントとデジタルの組み合わせ」部門で優秀賞を受賞しました。

 さらに従来の新聞の枠組みを超え、多様な表現手法に取り組んでいます。昨年からは音声コンテンツ「朝日新聞ポッドキャスト」や、ドキュメンタリー動画「Aシーン」などのシリーズもスタートしました。記者が各界のゲストと語り合うオンラインイベント「記者サロン」は、コロナ禍でリアルのイベントに参加しづらい視聴者の方などに好評をいただいています。

 創刊10周年の特集ページ(https://www.asahi.com/special/10th-anniversary/)では、創刊10周年のテーマである「多様性と未来」に関するコンテンツとともに、デジタル連載「Aストーリーズ」や「プレミアムA」などの多彩なラインアップを紹介しています。

 本紙をご購読の方は、月1千円(税込み)ですべての記事を読め、紙面ビューアーやスクラップを利用できる「ダブルコース」をご契約いただけます。

 今後も、朝日新聞本紙とともにご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いします。

 (朝日新聞デジタル編集長 伊藤大地)

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