(記者推し)怖いもの見たさ揺さぶる、ブラック落語

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 下ネタや差別ネタが売りの快楽亭ブラックにもカルトなファンがいる。多様性への寛容こそ落語の本質だ。4月24日に東京・お江戸上野広小路亭であった毒演会は、卑俗だが骨のある笑いがはじけた。

 「お血脈」で石川五右衛門がホテルでアダルトビデオを見る、といった性的なネタを織り込むのはお手のもの。近年さえるの…

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