スズキは１日、エンジンを制御する装置のプログラムに不具合があったとして、ハスラー、ワゴンＲ、マツダにＯＥＭ供給しているフレアなど、４車種９万８５８７台（２０１９年１２月～２０年１１月製造）のリコール（回収・無償修理）を国土交通省に届け出た。

　■スバルは１．８万台改善対策

　スバルは、自動ブレーキのプログラムに不具合があったとして、レヴォーグ１万８５０７台（２０年１１月～２１年３月製造）について改善対策を国土交通省に届け出た。同省によると、システムが過敏に反応して不必要な作動が起きるおそれがあり、後続車から追突される物損事故が１件あった。