(声)コロナ下の新婚生活、朝食楽しむ

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 事務職 島橋和宏(大分県 32)

 昨年1月に結婚、2人とも仕事を辞め、新たな地に越してすぐにコロナ禍が始まった。仕事も見つけられず、外出制限で人との交流も絶たれた。なじみの顔が全くない地で、新婚期間を楽しむ術(すべ)を失ったのだ。

 「苦しむ人にはどの日も悪い日、陽気な心の人には毎日が宴会」とい…

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