(現場へ!)チェルノブイリを伝える:3 「核時代」と決別、3・11から

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 劇作家の石原燃(ねん)(48)が初めて手がけた小説「赤い砂を蹴る」(文芸春秋)は昨年、第163回芥川賞の候補作として注目を集めた。母は作家の津島佑子、祖父は太宰治。小説は主人公の「私」がブラジル日系人農場を訪ねる話だが、「あの震災で原発事故を体験してからは、電気の光があふれる場所でショッピングや…

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