抜き打ち査察「拒否」表明 イラン、米制裁緩和ない場合

有料記事

[PR]

 イラン政府は15日、国際原子力機関IAEA)に対し、米国による経済制裁が21日までに緩和されない場合、今後は核合意に基づく核関連施設への抜き打ち査察を認めないと通知した。核不拡散の取り組みに逆行する動きで、国際社会の非難は避けられない。

 核合意は2015年、イランと米英独仏中ロが結んだ。イラン…

この記事は有料記事です。残り385文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら