警戒レベル5、名称変更 避難情報「緊急安全確保」に 災害迫った段階で発令へ

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 災害時の避難情報のあり方などを検討していた内閣府の作業部会は24日、最終報告書をまとめた。危険度が最も高いレベル5の名称を「緊急安全確保」に変更し、災害発生が切迫した段階で発令できるようにする。レベル4は、避難勧告を廃止して避難指示に一本化する。

 政府は、新たな避難情報を次の梅雨期から運用できる…

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