「一人親方」救済へ道筋 建材メーカーの責任、焦点 石綿訴訟

有料記事

[PR]

 アスベスト(石綿)を吸い込んだ元作業員らが国や建材メーカーに賠償を求めた一連の訴訟で、最高裁が「一人親方」も救済の対象とする道筋をつけた。高齢の原告が多く、弁護団は救済枠組みの設定を急ぐよう国に求めた。▼1面参照

 「いま裁判を起こしている人は全被害者の1割にも満たない。被害者が裁判をせずに迅速…

この記事は有料記事です。残り782文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら