立川談幸「寄席が一丁目一番地」 師匠・談志も思いは同じ

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 立川談志の初の内弟子だった立川談幸は、2015年から落語芸術協会に入っている。その胸中は。師匠の9回目の命日となる21日を前に、尋ねた。

 還暦を迎えた14年、ふと考えた。「75歳ぐらいまでなんですよね、高座をちゃんとつとめられるのは。噺家(はなしか)人生の最後に、噺家の一丁目一番地である寄席の世…

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