バッハと水入らず、次の一歩踏み出す バイオリニストの堀米ゆず子、40周年でリサイタル

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 演奏家生活40周年を、コロナ禍で迎えた。ベルギー在住のバイオリニスト、堀米ゆず子が来月、東京でリサイタルを開き、「人生の伴走者」と感じているバッハと無伴奏の水入らずで戯れる。

 3月、東日本大震災の復興コンサートをベルギーで行った直後、ロックダウンが始まった。現地の自宅で「バッハばっかり弾いていた…

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