日常、吹き飛んだまま レバノン、爆発から3カ月

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 中東レバノンの首都ベイルートで8月に起きた大爆発の現場には、現在も被害の爪痕が生々しく残っていた。今月中旬、記者が現地に入ると、コロナ禍と重なり、爆発の大きな余波で苦しむ約20万人のシリア難民たちの姿があった。

 爆発のあった倉庫は跡形もなく、そばの穀物庫は崩れかかった巨大な壁だけが残っている。市…

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