下水道施設、省エネへ改良 微生物の活性化、電力は2割減 東京都

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 暮らしを支える下水道施設は、実は大量の電力を消費する「巨大工場」でもある。施設の省エネは、二酸化炭素を減らして地球温暖化を抑える大きな鍵になる。自治体や設備メーカーが、さまざまな技術改良に挑んでいる。

 東京都下水道局の取り組みは今年、日本産業機械工業会の「優秀環境装置表彰」で最高賞の経済産業大…

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