景気「下げ止まり」、本格回復は遠く 8月動向指数、上方修正

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 8月分の景気動向指数の基調判断について、内閣府は7日、これまでの「悪化」から「下げ止まり」に引き上げた。上方修正は15カ月ぶり。コロナ危機で落ち込んだ経済指標が輸出や生産などで回復した結果、指数に基づく景気判断を引き上げる基準を満たした。ただ、指数の上昇ペースは鈍く、本格回復は見通せていない。

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