「政治運動」で戒告、判事退官

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 仙台地裁の判事補だった1998年、捜査機関による通信傍受などを認める法案に反対する集会で発言し、裁判所法で禁じる「積極的な政治運動」にあたるとして、戒告処分を受けた寺西和史・高松高裁判事が15日、依願退官した。

 寺西氏は98年4月、通信傍受法案など3法案に反対する集会に参加。裁判官の身分を明らか…

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