(声)昭和の東京五輪、思い出たぐる

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 主婦 福山啓子(千葉県 69)

 「民族の祭典」。小学4年の夏休みに汗だくで、意味もわからず書いた習字が秋の書道展で金賞をとり、東京都内で展示された。

 小学6年の運動会で東京五輪音頭を踊り、中学1年で迎えた1964年東京五輪。独立直後のザンビアが閉会式で新国旗を振るのを見て、平和の祭典に感動した…

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