(取材考記)厚生年金の加入要件「51人以上」に緩和へ 企業は負担を、国は撤廃の道筋を 山本恭介

有料記事取材考記

[PR]

 年金改革関連法がさきの通常国会で成立した。柱は、パートら短時間労働者が厚生年金に加入する要件である企業規模を今の501人以上から、51人以上へと緩和することだ。こうした人たちが将来受け取る年金を増やすねらいがある。ただ、そもそも勤め先の規模によって厚生年金に入れたり、入れなかったりするのは不合理で…

この記事は有料記事です。残り740文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら