iPSから筋肉再生成功 筋ジストロフィーのマウス

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 京都大iPS細胞研究所などのチームは、筋肉の力が衰える難病「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」を再現したマウスに、ヒトのiPS細胞からつくった筋肉のもととなる細胞を移植し、筋肉を再生した。今後、実用化をめざす。研究成果が3日、米科学誌に掲載される。

 この難病は遺伝子の変異が原因で、たんぱく質「ジス…

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