三菱自、固定費2割減 東南アジアに注力 2年間でめざす

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 三菱自動車は19日、開発費や人件費などの固定費を今年度から2年間で2割以上削減すると表明した。経営が低迷する中、2年間で1千億円規模の収益向上をめざす考えだ。人員削減も検討するとしており、具体策は策定中の新たな中期経営計画に盛り込む。

 三菱自は今後2年間を構造改革の期間と位置づけ、シェアが高い東…

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