(経済気象台)買収防衛と独立社外取締役

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 先月27日、東芝機械(当時)の株主総会は敵対的買収への対抗措置を可決した。注目すべきは、この決議が、独立社外取締役3人からなる独立委員会の勧告を踏まえたものであったことである。買収防衛策の採否についても、独立社外取締役が主導的な役割を果たしたのである。

 なぜ独立社外取締役なのか。敵対的買収が成功…

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