(声)語りつぐ戦争 数十年経て話せた、故郷の空襲

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 ■語りつぐ戦争 平和のバトン 戦後75年

 無職 下城直美(大分県 78)

 1945(昭和20)年8月8日、大分県の宇佐海軍航空隊基地に空襲があった。母は1歳の弟を背負い、4歳の私の手を引きずり防空壕(ごう)へ。帰宅後深夜、航空隊方面が炎上していた。

 7日後に終戦。時代の変化はめまぐるしく…

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