(聖火がまちに:31)福井 2人の祖父がつないだ火、15歳も駆ける

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 「選ばれたことを誇りに思って、おじいちゃんに『ようやった』と言われる走りがしたい」。聖火を持って走る福井県高浜町立高浜中3年の堀尾侑来(ゆら)さん(15)は話す。祖父2人も前回の東京五輪で、同じ若狭地区で聖火をつないだ。

 母方の田中秀夫さん(70)は中学生の時、雨上がりの寒空の下、足袋の底にスポ…

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