(声)学びの場にもっと「福祉発想」を

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 大学生 小島奏湖(神奈川県 20)

 私は、大学で福祉を学んでいる。その学びを通じて今、思うのは小中学校の道徳教育についてだ。

 障害者など「支援を必要とする人」に対し、私自身が道徳教育を通じて培った感覚は、上から目線だった。「できないだろう」し「かわいそう」なので「助けてあげる」という発想だ。

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