中傷者の電話番号、開示命令 「アドレスに当たる」 東京地裁判決

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 インターネットの投稿サイトでの中傷をめぐる名誉毀損(きそん)訴訟で、東京地裁(市原義孝裁判長)が先月、SMS(ショートメッセージサービス)のアドレスとして、投稿者の電話番号の開示を命じる判決を言い渡したことが分かった。同種訴訟では電話番号の開示は難しいとされており、原告側は「投稿者を特定しやすくな…

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