(あなたへ 阪神大震災25年)この部屋に、あの子がいた

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 「うれしかったことや悔しかったこと。たわいない話をしたかった」

 大阪府和泉市の戸梶幸夫さん(72)、栄子さん(70)の自宅の一室に、長男の道夫さん(当時20)の勉強机と本棚が当時のまま残る。小学校のノート、高校まで打ち込んだ野球のグラブ、日に焼けた中間テスト、渡辺美里のカセットテープ、大学で始め…

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連載あなたへ 阪神大震災25年

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