氷河の片隅で 南極観測隊

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 南極観測船「しらせ」は南極大陸のトッテン氷河沖に着き、61次観測隊は14日、ヘリコプターで上空から氷河周辺の海域の観測を始めた。トッテン氷河周辺は氷の流失が目立ち、地球規模の海面上昇への影響が心配されている。

 南極圏に入り、氷の海を航行中のしらせは、バックして勢いをつけて氷を割る航行を繰り返し…

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