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 ▼1973年4月から1年半の短期間だが、幻想文学の名作を載せた雑誌があった。『幻想と怪奇 傑作選』(紀田順一郎・荒俣宏監修、牧原勝志編集、新紀元社・2420円)は、雑誌を手がけた2人を監修者に、小説や評論などの代表作を復刻。雑誌の前身となった「日本初の怪奇幻想小説の同人誌」の全巻復刻も併せて収録し…

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