稲村氏がやや先行 斎藤氏が激しく追う 兵庫県知事選 朝日情勢調査
前知事の失職に伴う兵庫県知事選(11月17日投開票)について、朝日新聞社は9、10の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。同県尼崎市前市長の稲村和美氏がやや先行し、前職の斎藤元彦氏が激しく追っている。前参院議員の清水貴之氏らは苦しい。有権者の3割強が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性がある。
知事選は、パワハラ疑惑など…
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- 【視点】
兵庫県知事選は、各種報道やネット・SNSの記事を見る限り、かなり激しい選挙戦となっているようです。それだけに、科学的手法に基づく情勢調査の内容も、選挙戦の道具として恣意的に用いる誘惑に駆られがちになるかもしれません。だからこそ、この記事の末
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- #兵庫・内部告発問題
- 【視点】
兵庫県は、4代59年続けて旧自治省からの東大卒の出向官僚が副知事から知事に「昇格」してきた県である。 神戸新聞の報道によると、その時期のある知事選直前に「県議会最大会派・自民党の重鎮県議を知事に推す動きもありましたが、この県議は東大卒、自
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- #兵庫・内部告発問題
兵庫県知事選2024
兵庫県議会で不信任決議が可決され、斎藤元彦知事の失職したことに伴う兵庫県知事選(2024年11月17日投開票)。再選した斎藤知事側から選挙運動の対価として報酬を受け取った疑いがあるとして、神戸地検と兵庫県警が、関係先の捜索に入りました。最新のニュースや解説をお届けします。[もっと見る]