観光列車「はなあかり」10月デビュー、キハ189系を超豪華に改造
朝倉義統
10月5日にデビューするJR西日本の観光列車「はなあかり」。エリア内で順次運行が予定されているが、その第1弾は敦賀(福井県)―城崎温泉(兵庫県)間に決まった。
車両は気動車キハ189系を、地域が華やぐようなイメージで、内装も日本の草花をモチーフに超豪華に仕上げて改造した。
3月に北陸新幹線が開業した敦賀からは、小浜線や舞鶴線、山陰線などを経由して土曜に走る。城崎発は日曜の運行で約5時間の旅。12月22日まで。
この豪華な観光列車で、JRと北陸3県などによる「北陸デスティネーションキャンペーン」を大いに盛り上げる。
気になる料金だが、超豪華なグリーン車のさらに上を行くスーペリアグリーン車は、片道大人1万2840円。同社の広報担当者は、「優雅にゆったり、特別感が味わえます」。
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