「憧れの舞台」悔しい結果も声援に力走 全日本大学駅伝・名大19位

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上山浩也
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 第55回全日本大学駅伝対校選手権大会(朝日新聞社など主催、長谷工グループ特別協賛)は5日、名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの8区間106・8キロのコースであり、東海地区代表で11大会ぶりに出場した名古屋大は19位だった。同大会は前年の成績に応じて地区代表の出場枠が決まるが、東海地区の出場枠増はならず、来年も東海地区は出場1校の争いになる。

 名大のアンカー、村瀬稜治選手(4年)は謝るかのように両手を合わせてゴールした。「本当に申し訳ない。思っていた走りが出来なかった」と悔しがった。

 レースは優勝した駒大のペースが速く、名大は5区から繰り上げスタートに。たすきは途切れたものの、チームは粘って7区を終えた時点で総合成績は17位。来年の東海地区の増枠の可能性も高まっていた。

 19・7キロある最終8区を…

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