「滋賀首長九条の会」発足へ 5月3日
奥平真也
「憲法9条を守り、生かす運動を進める」として、元知事の武村正義氏や嘉田由紀子氏らが呼びかけ人となり、「滋賀首長九条の会」が憲法記念日の5月3日に発足する。会員となる元町長3人が15日、会見した。今のところ、首長と元首長の計16人が参加を表明しているという。
会見したのは愛荘町と米原町で町長を務めた村西俊雄さん(81)、元びわ町長の橋本健(つよし)さん(80)、元日野町長の藤沢直広さん(66)。
3人は「今こそ憲法9条が大切だという世論を作ることが大事だ」「ウクライナ情勢を受け、敵基地攻撃などという言葉が使われ、9条との関係で心配している」などと思いを語った。「首長は、住民の暮らし、生命、福祉に直結する任務。平和の大切さが身にしみている」と、首長や元首長が9条の価値を訴える意義を強調した。
設立準備事務局によると、現職では平尾道雄・米原市長が参加を表明している。ほかに元首長計15人が参加の意向という。
2019年には、武村氏らが共同代表を務める「全国首長九条の会」が発足している。都道府県単位では、東北6県に続き滋賀が7例目という。5月3日午後1時半から、大津市本丸町の市生涯学習センターで発足式を開く。
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