自民党改革、議論スタート 透明性・公平性の確保めざす

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上地一姫
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 自民党は25日、党改革実行本部(本部長・茂木敏充幹事長)の初会合を党本部で開き、党運営の指針となる「ガバナンス・コード」を策定することを決めた。今後、岸田文雄首相が総裁選で掲げた役員任期の制限についても議論する。

 この日の会議では、座長に就いた上川陽子幹事長代理が「政治家の倫理観が問題視されるなど、政党や政治家が21世紀の時代にマッチしていないのではないかといった根幹にも触れる課題も問題提起されてきた」とあいさつ。「党の組織運営を大胆に見直す改革をする」と意気込みを示した。

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 議論の方向性として、透明性…

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