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　伊賀鉄道（三重県伊賀市）は、鉄道車両やマスコットキャラクターをデザインした布製マスク「IGA　RAILWAY　MASK」3種類を7月1日から、忍者市（上野市）駅出札窓口で発売する。同社は「コロナ禍でマスク着用はまだまだ必要。着けてもらい、伊賀鉄道に一層親しんで」とPRする。

　内側はメッシュ式の二重構造。洗って繰り返し使え、耳ひもの長さを調節できる。

　「203」タイプは同社の200系車両で赤いラインが特徴の「203」をあしらった。マスコットキャラクターのふくにんと、こふくにんを描いた「ふくにんA」タイプ、ふくにんの様々なポーズをモチーフにした「ふくにんB」タイプもある。

　サイズは、大人向けのレギュラー、女性や小学生向けのジュニア、未就学児向けのキッズを用意。203は全サイズ、ふくにんAはレギュラーのみ、ふくにんBはジュニアとキッズがある。

　税込み各900円。5日からは同社ホームページで通信販売も始め、1人6個まで購入可能。問い合わせは伊賀鉄道総務企画課（0595・21・0863）…