保育士、体触らせ「内緒だよ」 約束守り語らなかった娘

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佐藤瑞季 大野晴香 塩入彩 編集委員・大久保真紀
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 昨年2月下旬の深夜。

 千葉県の女性のもとに、同じ保育所に通う「ママ友」からの電話があった。

 「お宅の娘さんは大丈夫?」

 娘の担任の保育士の男(26)に関する連絡だった。安心してあずけていた保育所だ。

 ママ友からの電話の内容に、女性は《まさか》と耳を疑った。

 「うちの娘が『先生のおちんちんをなめちゃった』と話してきた。どうしよう」

 娘に「先生と2人になることはあるの」とたずねた。娘は少しうつむいて「ママ、怒らない?」とためらいながら話し始めた。

子どもたちの心身とその後の人生を脅かす性暴力について考える企画「子どもへの性暴力」第4部は、地位・関係性を利用した性暴力について取り上げます。

 「『積み木が入っているから…

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この記事を書いた人
塩入彩
首都圏ニュースセンター|教育、武蔵野地区担当
専門・関心分野
ジェンダー、教育、性暴力、性教育
大久保真紀
編集委員
専門・関心分野
子ども虐待、性暴力、戦争と平和など