今季、フィギュアスケートを取材していると、「リモート振り付け」という言葉をよく耳にする。新型コロナウイルスの影響で渡航制限があるため、国内の選手が海外の振付師からオンラインで指導を受けることが多いからだ。

毎週水曜日の朝に、フィギュアスケートにまつわる話題をお届けします

 本来なら、直接顔を合わせ、手取り足取り教わりながら身につけるが、リモートではそうもいかないようだ。今季シニアデビューした鍵山優真(星槎国際高横浜)と佐藤操コーチが口にした苦労とは――。

 「眉毛、どうしてここまで上が…

この記事は有料記事です。残り908文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料記事です。残り908文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料記事です。残り908文字有料会員になると続きをお読みいただけます。