(患者を生きる:3934)職場で 不妊治療:2 通院増え、退職も考えた

有料記事

[PR]

 大阪府豊中市の社会科講師、木下優里さん(37)は2012年、市内の「園田桃代ARTクリニック」で不妊症と診断され、本格的な治療を始めた。

 不妊治療は一般的に、医師が推定した排卵日に夫婦生活をもつ「タイミング法」、動きのよい精子を排卵日に子宮内に入れる「人工授精」、卵巣から卵子をとりだし(採卵)…

この記事は有料記事です。残り780文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら