政宗や家康も鑑賞、花火の歴史たどる すみだ郷土文化資料館の学芸員が出版

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 夏の夜空を美しく彩る、花火。その歴史を丹念にたどった『花火』(法政大学出版局、ものと人間の文化史シリーズ)が刊行された。

 著者の福澤徹三さんは、東京都墨田区にある、すみだ郷土文化資料館の学芸員。江戸時代までさかのぼる「両国の花火」のおひざ元とあって展示などで花火を取り上げる機会も多く、執筆を勧め…

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