(ひと)清水洋さん 火山噴火予知連絡会の会長に就いた九州大教授

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 1991年6月3日、長崎県島原半島の雲仙・普賢岳消防団員や報道関係者ら43人の命を奪った大火砕流を、近くの中学校の屋上から見ていた。知識としては知っていた火砕流の猛威を初めて目の当たりにし、足が震えた。

 前橋市出身。高校の窓から浅間山の噴煙が見え、自然現象にひかれた。東北大三宅島東京都)の…

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