着床前診断、不妊治療の光になるか 臨床研究、本格化へ

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 体外受精した受精卵染色体を調べて、不妊治療の成功につなげる「着床前診断」の臨床研究を、日本産科婦人科学会(日産婦)が9月にも各地の医療機関で本格的に始める。「命の選別につながる」として、国内ではこれまで原則禁止とされていた。研究に期待を寄せる患者も多いが、効果はまだはっきりしない。(水戸部六美)…

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