(好書好日)女性視点の新鮮な批評

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 文学や映画の名作をフェミニストの視点で大胆に解釈した『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房〈しょしかんかんぼう〉、1620円)は、ミステリーの謎解きを読んだ気分にさせられる批評集です。北村紗衣(さえ)・武蔵大学准教授が、専門のシェークスピアから最近のディズニー映画まで、自身が感じた作品への…

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