生きにくい社会へメッセージ 中村文則さん、平野啓一郎さん

有料記事

[PR]

 小説家による、メッセージ性の強いエッセーが相次いだ。中村文則さんの『自由思考』(河出書房新社)と、平野啓一郎さんの『「カッコいい」とは何か』(講談社現代新書)。どちらも現代社会への警鐘と、息苦しい時代を生き抜くヒントがある。(中村真理子)

 ■底が抜けた政治、危機感を言葉に前へ 中村文則さん「自…

この記事は有料記事です。残り2302文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら