大雨避難発信、悩む自治体 満員・0人、避難所に差 鹿児島の豪雨

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 土砂崩れや河川の氾濫(はんらん)など大雨による災害が迫る時、いつ、どこに、どういう情報を出すべきか、各地の自治体が頭を悩ませている。7月上旬に九州南部を襲った豪雨で、市内全域に避難指示を発令した鹿児島市では、一部で避難所が足りなくなる一方、誰も来ない避難所もあった。

 今月3日、7月の1カ月分の…

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