来夏、東京ドームで準決・決勝 高校野球、東・西東京大会
東京都高校野球連盟と朝日新聞社は15日、来年夏の第102回全国高校野球選手権東・西東京大会の準決勝と決勝を、東京ドーム(文京区)で開催すると発表した。東京五輪・パラリンピック開催に伴い、神宮球場(新宿区)が使えないための措置で、高校野球の公式試合が東京ドームで開催されるのは初めて。
実施するのは東西の準決勝と決勝の計6試合で、来年8月1~3日の3日間。1日に西の準決勝、2日に東の準決勝、3日に東西の決勝を行う。
東京大会は毎年、神宮球場がメイン会場だった。しかし、東京五輪・パラリンピックの組織委員会が同球場を来賓の待機場所や資材置き場として使用する。このため、都高野連が代替の会場を探していた。
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