3000万円台前半で調整 白血病新薬の国内価格

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 厚生労働省は、従来の治療が効かなくなった白血病患者らへの新たな治療法として期待される「CAR(カー)―T細胞療法」の製剤キムリアについて、国内価格を3千万円台前半とする方向で最終調整に入った。近く公的医療保険の適用が正式決定される見通しで、医療費抑制の観点から国内価格の設定が焦点になっていた。

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