吉田伸八

編集委員 | 警察庁担当
専門・関心分野警察行政、事件、犯罪

現在の仕事・担当

警察行政や警察の組織、事件や捜査などを中心に取材、発信しています。事件は社会を映す鏡、とも言われます。事件の背景や警察などの動きから、何が見えるか、目を凝らします。警察庁記者クラブを拠点にしています。

バックグラウンド

通信社の記者を経て、朝日新聞に転身しました。警察をはじめとする捜査機関を対象にした取材の経験が長く、数々の事件を取材してきています。国の警察機関である警察庁も継続的にウォッチしています。警察改革につながった神奈川県警などの不祥事の取材班メンバーとして2000年度の新聞協会賞を受賞しています。福島県出身です。

仕事で大切にしていること

何よりも事実にこだわっています。何があったのか、それはなぜ起きたのか、できるだけ突き詰めるように心がけています。そこから、解決策を探る、示すことができればと思っています。

著作

  • 『地下鉄サリン事件はなぜ防げなかったのか/元警察庁刑事局長 30年後の証言』(朝日新聞出版、2025年)=共編著
  • 『検証「イスラム国」人質事件』(岩波書店、2015年)=共著
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