初代門司駅遺構巡り、イコモスがアラート 北九州市に「保存協議を」

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 北九州門司区で見つかった明治期の「初代門司駅」関連遺構を巡り、同市が取り壊す方針を示していることについて、ユネスコの諮問機関、イコモスは4日、「ヘリテージアラート」を出した。危機的状況にある文化遺産を守る目的で発出され、国内で4例目。

 遺構は1891年開業の九州鉄道門司駅(現JR門司港駅)の関…

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