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異例の弁護士立ち会いのもと取り調べを受けた男性は「ちょっとした書きぶりで調書の印象が変わるなんて知らなかったし、署名を断る発想もなかった」と話す。「弁護士がいなければ、警察のストーリーに沿った調書ができていたと思う」
弁護士立ち会いは、虚偽自白を生んだ「足利(あしかが)事件…
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約15年前の検事時代、否認調書を決裁官に持参したところ「取調べはインタビューじゃねえ!」と突き返された瞬間を鮮明に覚えています。警察官であれ検察官であれ、先輩から受け継がれるのは「自白をとり反省を引き出してこそ一級の捜査官」というプライドで
20年以上前ですが、知的障害者の被疑者に対する捜査の問題を取材していました。取り調べで警察官や検察官の言うことに「そうそう」と安易に迎合して「自白」する傾向があり、冤罪のおそれがあります(それでも裁判で無罪になることはめったになく、それゆえ
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